加納 朋子 ガラスの麒麟

これから不定期でお届けする、 お勧め本のコーナーですw
今日お勧めするのは、 今年読んだ本の中で、 今一番気に入っている本です。
冒頭でいきなり、 女子高生の安藤麻衣子が通り魔に襲われ、 刺殺されてしまいます。
安藤麻衣子は、 美しく聡明で、 誰からも幸せそうに見えます。 でも、 彼女自身は決してそうは思っていませんでした。 安藤麻衣子の死をきっかけに、 彼女のまわりの人たちの間に小さな事件が起こっていきます。 そして、 それを見事に謎解きしていく、 養護教諭の神野先生。 そして最後は...
メルヘンサスペンスとでも呼んだら良いのか、 お勧めの一冊です。
全部で 6 編で構成されているのですが、 私のお気に入りは「暗闇の鴉」。 最後は涙をこらえるのが大変です (笑)
加納 朋子さんの本は、 まだ「ささらさや」と「いちばん初めにあった海」しか読んでないのですが、 みんなどこか悲しくて、 なんか切なくて、 でも心がちょっと温かくなるような感じです。 唯一の欠点は、 油断しているとうるっと来ちゃうこと。 外で読書するときは要注意です。 ドライアイの人にはお勧め(?)です。 (笑)
加納 朋子 著
ガラスの麒麟 620円
ささらさや 600円
いちばん初めにあった海 560円
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