変なおじさん

野暮用で新宿近辺へ車でお出かけ。
帰りに駅からちょっと離れたところへ路駐して南口の電気街へ。 なんか買おうと思って店に入ったのですが駐禁が気になったのですばやく帰ることに。 店を出たところで変なおじさんに声をかけられました。
おじさん 「よぉ!」
わたし (ん、だれだ?)
おじさん 「覚えてない? 私は君のこと知ってるよ。」
わたし (え、しらない。だれだろ) 「すみません、わからないです。」
おじさん 「ナベさん、知り合いにいるでしょ?」
わたし (まぁ、ひとつ上の先輩にそういう人はいたけど、ここ何年もあってないし) 「ごめんなさい、人違いじゃないですか?」
おじさん 「なにいってるの。 同じ ○○○ でしょ?」
わたし (げ、会社名、当たってる、本当に知ってる人かな) 「あ、はい。」
おじさん 「今本社になっちゃってさ。 君は今どこなの?」
わたし 「xxx です。」
おじさん 「ああ、xxx か、 たまに私も行くよ。 で、 判らないかな?」
わたし (必死になって過去をさかのぼってみるが、心当たりがまったくない) 「すみません^^;」
おじさん(そんなこと全然気にしていない風で)「今日はさ、この前競馬で当ててさ、それがかみさんにバレちゃったんでテレビ買うことになっちゃったんだ。 プラズマ。 やんなっちゃうよ。」
わたし 「はぁ。」
おじさん 「かみさんにはバレないようにしてたんだけどね。 いくら当たったと思う?」
わたし (そんな興味ないよ。もう開放してよ) 「え、 そうですね。 50 万くらいですか?」
おじさん 「ちょっとこっち来てみて。」 (そういうと道の端の方へ行って抱えていたポシェットを開いて見せます)
わたし 「わ!、すごい。」 (中には100万ごとに無造作に二つ折りされた束が二つ)
おじさん 「このまえさ、 250万当たったのよ。 かみさんはせいぜい 4,50 万くらい当たったと思ってるみたいだけどね。 ほら、 この時計、 ロレックス。 これも競馬。 あのね、 筑波の方にいい先生がいてね、 情報流してくれるのよ。 」
わたし 「へ〜。」 (本当はいい加減無視して帰りたいのだけど、 本当に知っている人だったらまずいのでとりあえず話をあわせる私^^;)
おじさん 「あなた競馬とかやる? パチンコは? タバコもすわないの? お酒だけなんだ。 そうかぁ。 人生は何か楽しみがないとね。 こう、なんか、 ハラハラドキドキするようなことがないとさ、 面白くないでしょ?」
わたし (私の人生なんだから、あなたにとやかく言われたくないわよ、とは思ったのですが、小心者なので) 「はぁ。」
おじさん 「貯金とかあるの? 50 とか 100 くらいないの? たまにはさ、 一か八かというどきどきする瞬間とかないとね、 そう思わない? その人の言うこと聞いていれば貯金も増えるし。 これからね、 すぐそこの蕎麦屋でその人と待ち合わせしているの。 ちょっとくらい時間あるでしょう? あなたもほら、 一緒においで。 」
わたし (きた〜、 やっぱりその手の勧誘なの? 逃げなくちゃ) 「あ、 いえ。 あの、 知り合いがそこで路駐して待っているもので。」
おじさん (これが以外にあっさりと) 「あ、 そうなの? じゃあしょうがないね。 じゃあまたね。 会社で顔あわせても、 競馬の話とかを社内でしちゃだめだよ。 じゃあまた機会があれば。」
と行ってしまいました。
今もまだ名前は思い出せません。 40代半ばの人のよさそうなおじさんだったんですけどね。 う〜ん、 だれだったんだろう。 私は怪しいと思っていたのでもちろん名乗らなかったのですが、 相手も自分の名前は一切口にしませんでした。 やっぱり知り合いじゃないよなぁ。

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投稿時刻: 2:20 PM | カテゴリー: 日記(2004) | パーマリンク

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