Fedora Core 3 で Proftpd

ひっそりと動かしている FTP サーバですが、 これもまたサーバを移行するに当たって苦労しました。
まず、 やはり最初の問題は UTF-8 だったこと。 日本語を使ったファイル名が多数あるのですが、 日本でもっとも普及していると思われる FFFTP で UTF-8 は表示できないのです。 これは前にも書きましたが、 ProFTPD 1.2.10 用 iconv() パッチで解決。 proftpd.conf にCharsetLocal UTF-8 と CharsetRemote SJIS を記述すれば、 クライアントからは Shift_JIS で見れるようになるはず。 ところがこれが一筋縄ではいかない。
FFFTP から接続するとファイルの一覧取得で失敗するらしく、 何も表示されないのです。 gFTP からはうまく表示できるのでなかなか気づきませんでした。 その後いろいろやってみると、 FFFTP のホストの設定の [高度] タブで 「LISTコマンドでファイル一覧を取得」 にチェックを入れれば問題ないみたい。 ただ、 NLST が FFFTP のデフォルトなのでどうにかせねばということでググッてみると、 先達は偉いですねぇ。 ちゃんと対策がありました。
どうやら、 proftpd の 1.2.10 から仕様が変更されて、 NLST のオプションが無視されるのが原因らしいです。 対応とそのパッチが ProFTPD NLSTパッチ に公開されてました。 多謝。
というわけで、 proftpd 1.2.10 の BUILD 手順はこんな感じです。
# cd /usr/local/src
# wget ftp://ftp.proftpd.org/distrib/source/proftpd-1.2.10.tar.gz
# wget http://www.hakusan.tsg.ne.jp/tjkawa/software/misc/proftpd-iconv/pack/proftpd-1.2.10-iconv.patch.gz
# wget http://www.hayasoft.com/JP/software/linux/proftpd-1.2.10-nlst-ffftp.patch
# tar -zxvf proftpd-1.2.10.tar.gz
# gzip -d proftpd-1.2.10-iconv.patch.gz
# patch -p0 < proftpd-1.2.10-iconv.patch
# patch -p0 < proftpd-1.2.10-nlst-ffftp.patch
# cd proftpd-1.2.10
# ./configure –prefix=/usr –sysconfdir=/etc –with-modules=mod_codeconv:mod_df
# make
# make install
# はプロンプトです。 # で始まっていない行は、改行されていても前の行に続けて入力します。
そして、/etc/proftpd.conf に
CharsetLocal UTF-8
CharsetRemote SJIS
を追加します。
これで完成。 適当な起動スクリプトを書いて自動起動にすれば完了です。

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投稿時刻: 11:58 PM | カテゴリー: Linux | パーマリンク

Fedora Core 3 で Proftpd” への1件のコメント

  1. 会社からやってみたっす~
    (~ヘ~)ウーン
    ホストの漢字コードを無変換(SFT-JIS)
    ファイルの漢字コードをSFT-JISにしてみたんだけど、うまく見れん~

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