博士の愛した数式

映画化されたときに気になっていて(見ませんでしたけど)、 最近文庫になっているのを知ったので買ってみました。
家政婦の「私」と、息子の「ルート」、 そして80分しか記憶の持たない「博士」。 三人の、 心が暖かくなるようなエピソードが一杯つまった物語。 でもきっと最後は哀しい結末になるんじゃないかと予想してしまうような本です。 実はまだ半分も読んでませんが(^^;;)、 きっとそうに違いないと思ってます(笑)。 今は残りが楽しでもあり、勿体なくもありという、 微妙な心境です。
一応理系で、 昔は数学が得意だった私。 数の神秘と数式の美しさ、数学(算数)の楽しさを再認識できたような気がします。 「博士」みたいな算数の先生がいたら、 算数嫌いな生徒なんていなくなるんだろうなぁ。
映画はもうすぐ DVD で出るらしい。 見たいような、 見たくないような…。

4101215235 博士の愛した数式
小川 洋子

新潮社 2005-11-26
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B000C5PNV4 博士の愛した数式
寺尾聰 小川洋子 小泉堯史

角川エンタテインメント 2006-07-07
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ハサミ男

電車男と語感は似ていますが、 まったく別物です^^。
第 13 回メフィスト賞を受賞した、 殊能将之さんの小説 「ハサミ男」 が実は映画化されていて、 3 月からシネマメディアージュで公開されていたらしい。 全然しらなかったぁ。 すげ~見たいぞ。
主演は豊川悦司と麻生久美子。 公開している映画館は非常に限られているので、 これを逃すと次に見られるのはいつだかわからないですね。
本屋さんで文庫を物色中、 「ハサミ男」 をジャケ買いならぬ「タイトル買い」をしたのは、 確か 2003 年の夏のこと。 予想に反して(失礼な言い方ですな) 面白いミステリー小説でした。 その後、 美濃牛、 黒い仏を立て続けに読破。 ハサミ男もよかったけど、 黒い仏に出てくる名探偵・石動(いするぎ)が結構好きでした^^。
残念ながら現在文庫になっているのはこの 3 冊のみみたい。 ノベルズで何冊かあるようなので、 早い文庫化が待たれます。
ハサミ男 公式サイト

ハサミ男
4062735229 殊能 将之

講談社 2002-08
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黒い仏
4062739364 殊能 将之

講談社 2004-01
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美濃牛
4062737205 殊能 将之

講談社 2003-04
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携帯版 大極宮

DoCoMo の N専用公式サイトにある「みんなNらんど」 。 ここにある携帯小説というのが実は大極宮の携帯版なのです。 内容はだいぶ違いますけど。
ここのサイトのお勧めは「読み切りコーナー」。 大沢在昌、 宮部みゆき、 京極夏彦 の短編が只で読めちゃうところ(パケット料は別途必要)。 ひとつの短編が 4~5つに分割され、 毎週一つずつアップされていきます。 今、 全編読めるのが大沢在昌の「セーラー服と設計図」(アルバイト探偵(アイ)に収録)、 宮部みゆきの「鰹千両」(初ものがたりに収録)。 そして現在連載中の京極夏彦 「四十七人の力士」(どすこい。に収録) です。 「どすこい。」は、 全編「デブ」が主題の短編集。 くだらなくて結構私は好きなんですけど、 京極堂シリーズのイメージを強く持っている人には受け付けられないかもしれません(笑)。
DoCoMo の N をもっている方は、 是非アクセスして試してみてください。 ちょっとした暇つぶしには最適です。 気に入ったら、 下のリンクからご購入いただくとうれしいですw
みんなNらんど
050326_01.gif

どすこい。
京極 夏彦

集英社 2004-11
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おすすめ平均

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未練 – 乃南 アサ

未練」は、 乃南アサさんの代表作でもあり直木賞受賞作でもある「凍える牙」 に初登場した女刑事「音道貴子」の短編集です。 つい最近文庫化されたばかりですね。 乃南アサさんとはじめて出会ったのが「凍える牙」だったのは幸運だったと思います。 これを読むと「ツーリングしてみたい、 ウルフドッグ大好き!」 となること間違いなし。 音道と相棒の中年デカ滝沢との関係も面白かったです。
さて、 その音道さんの何冊目になるのでしょう、 話はつながっていないけれど、 続編がこの本です。 実はまだ最初の2編しか読んでいないのですが、 最初のお話にすごくおいしいカレーやさんのお話が出てきます。 これを読んだら何が何でも今日はカレーを食べたくなってしまいました。 さてどこへ行きましょう。 アゼリアのピヨかココイチかと悩んでいるとき、 不意に浮かんだのがカフェ・ハイチのドライカレー。 これだ!ということで早速行ってきました。
050219_01.jpg場所は川崎フルロン一階です。 金曜夜の8時くらいだったけど、 それほど混んでなかったです。 早速ドライカレーとビールのセットを注文。 カメラを持っていなかったのをちょっと後悔。 写真はあるところからもらってきちゃったものです。 よ~く加熱してペースト状になったカレーがご飯の上にかかってます。 久しぶりに食べたけど、 おいしいですぅ。 端から少しずつ食べても良いし混ぜてもよし。 お好みで生卵の黄身付きも選べてd(-_^)good!!。
何店舗か支店があるようなので、 お近くに見かけたら是非どうぞ。

未練
未練

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乃南 アサ
新潮社 (2005/01)
売り上げランキング: 7,608
通常24時間以内に発送
おすすめ度の平均: 3.5

4 未練
4 悩むし、くじけるし、めげるし、落ち込むし。
3 音道がんばってますね

幽 第二号

日本初の怪談専門誌、「幽 (yoo)」 の第二号が、 12/8 に発売されました。
今週はずっとこれを読んでいるのですが、 なかなか面白い、 というより怖いです、この本^^;
もともと怖いお話は嫌いではないのです。 ホラー系の小説は何気に結構読んでたりします。 ただ、 怖い映画は苦手。 映像で見せられるのは本当に駄目なんですよね。 あんなのを喜んで見に行く人の気が知れません(笑)。 って、結構回りには好きな人が多いのですが。
さてこの「幽」、 いわゆる怪談がてんこ盛状態の本です。 まだ半分くらいしか読んでませんが、 さすが専門誌という感じ。 怪談以外にも小説やエッセイ、 漫画にインタビューもの(稲川さんが出てたり)など盛りだくさんで、 読み応え十分です。
ただこの本、 結構マイナーだと思うので、 ちょっと小さめな本屋さんでは売っていないかもしれません。 私は有隣堂川崎アゼリア店 にて購入。 インターネットでは Amazon では取り扱っていない模様。 ビーケーワン で買えるようです。 ただ残念なのはその価格。 インターネット書店はほとんどが 1500円 以上が送料無料なんですが、 この本は 1490 円。 あと 10円高くしてくれればねぇ。