CANDY HOUSEのセサミmini用アプリ

CANDY HOUSEは、スマートロック関連商品を取り扱っている会社です。私もセサミminiという製品を使ってます。

残念ながら、製品の品質はあまり良くなく、サポートの質も悪いと評判です。レスポンスは悪くないのですけどね。

私はセサミminiを一年半ほど使ってますが、一年持たずに故障しました。某所のセサミのユーザーフォーラムで質問したところ、だいたい1年で壊れるそうです(笑)。私の場合はギリ1年経ってなかったため無料修理対応してもらえました。このため、寿命はあと半年と覚悟してます。

すぐ壊れて市場から無くなるからなのかもしれませんが、旧機種に対応したアプリはどんどん削除されてしまうようです。一つ前の記事の通り、Pixel 5aに機種変更したためにアプリの移行をしてたのですが、セサミminiに対応したSESAMEアプリはGoogleプレイストアから削除されており、新しいセサミ3専用のアプリしかありません。この時点で頭おかしい。サポートに問い合わせてみたら、「出来る限り早く対応させて頂きますよう努めさせて頂きます。」というなんの解決にもならない回答をいただきました。予想通り使えないw。聞いた私がバカでした。

仕方ないので自己解決します。
すぐに思い浮かぶのが野良アプリ”APK”をインストール。「SESAME APK 1.3.9」でググればたくさん出てくるので、これを利用します。ただしapkのダウンロード&インストールはすべて自己責任でお願いします。しないで済むならしないほうが良いと思います。

Playストア
セサミ1.3.9がインストールされたAndroidスマホが手元にあるのなら、比較的簡単に新しいスマホにコピーできます。
すでにセサミアプリが入っているスマホにてGoogle Playストアを開き、右上の自分アイコンから「マイアプリ&ゲーム」を選びます。Mi 11 Lite 5G(MIUI)の場合は上部の「共有」タブを選択します。Pixel 5aですと「アプリとデバイスの管理」内の「アプリの共有」になります。
送る側は「送信」を選び、送りたいアプリ(今回はもちろん「セサミ」)を選んだ後、送信先を探します。受け側を「受信」にして双方で接続させて送りつけてください。受け側は受信完了後に勝手にインストールされ、そのまま放置しておけば接続は勝手に切れます。

セサミ4が発表されたばかりで気にはなってますが、新しいものをどんどん出して利益を上げるだけでなく、過去の製品のサポートもしっかりやっていっていただきたいところです。

Sesame miniが帰ってきた!

3月頭に壊れたあとサポートとなかなか連絡がつかず、修理がどうなるか不安だったSesame mini。3月24日にやっと連絡が来て、修理対応していただくことになりました。電池や土台アダプターなどは全て外し本体のみを送れというので、仕方なく言われた通りに翌日発送。3~4週間かかると言ってたので4月中旬まで使えないと覚悟してました。

昨日になって発送連絡が届き、本日無事に届きました!嬉しい〜。これでもとの生活に戻れます。スマートロックのある生活は便利すぎて、ホントにストレスだったんです。

今回修理していただくに当たり端末のリセットが必要だということで、受け取ってから設定をいちからやり直すのは少し面倒でした。セサミアプリからSesameを一旦削除しスマホのBluetooth設定からも残骸を削除した後、Bluetoothのペアリング、WiFiモジュールの追加、ロックの角度調整、その他細かい設定を行います。ロックの愛称を変えたせいかもしれませんが、IFTTTの設定も一通り見直して完了です。これらは全部iPhoneで先にやって、Androidにはどうやって反映させるのかなと思ったら、一旦ログアウトしてログインし直すだけで済みました。これで明日から鍵を触らないで済む生活に戻れます!一応、IFTTTで家からある程度距離内に入ったら、Sesameアプリで手ぶら解錠設定、そしてiPhoneの背面トリプルタップの三段階で解錠設定してるので、玄関前で鍵が開くのをじっと待つことはほぼないはず。
Sesame mini
予定より早く戻ってきたSesame。それだけでも嬉しかったのですが、新しい電池が2本入ってたのが驚き。でも、本来は(送らなかった)土台アダプターに貼り付けて使うべき両面テープが、本体に貼ってあったのはなぜだろう?(左の白いベロみたいなの)。仕方なく自前の強力両面テープで貼り付けました。

Sesameの製品は1年持てば御の字くらいの寿命しかないようなので、今回の修理で半年は延命できたハズ。これが壊れる頃は、最近出たばかりでまだあまり安定してなさそうなSesame3も安心して使えるようになってるだろうから、楽しみにしてます。