【タクシードライバーの憂鬱】車内のオーディオ環境

タクシー車両のオーディオ環境は非常に脆弱で、30年前に設計されたセドリックと最新のJPN TAXIを比較してもほとんど変わらず、ラジオが付いているだけになります。

昔は小さい音量でラジオをかけていたのですが、夜時間の番組は知性を感じることができない方たちのトーク番組が多かったので、Bluetooth対応FMトランスミッターを購入し、スマホからのサブスク音楽配信サービスを利用できるようにしています。

国道を走っているとたまに混信して演歌が流れてくることがありますが、概ね満足してます。気分によってモダンジャズやクラッシック(主にピアノ曲)、最新はキャッチアップ出来てないので2010年代のポップスをよく流してます。こんなタクシーは少ないはず(笑)。

今日初めてお客さん(男40代後半)に音楽について聞かれました。下車直前の会話。

客「運転手さん、これFMの何チャンネルかけてるの?」
私「ラジオじゃなくて。スポティファイです」
客「・・・。シャレてるねぇ」
私「ありがとうございました!」

きっと理解できてない(笑)。

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