車載スマホ・タブレットの必須アプリ MacroDroid

うちの車のネット環境なのですが、大容量なモバイルルーターとAndroidタブレット、Androidスマホとなってまして、タブレットはWi-Fi接続のみ、スマホはSIMが入ってるので気分でモバイルかWi-Fiを使い分けてます。今回スマホをGalaxy A21に置き換えた訳ですが、なんとエンジンかけて給電が始まっても画面が点灯しないんですね。こんな端末は初めてです。Galaxyめんどくせー。

改善するためにインストールしたのが、MacroDroidというアプリ。特定のイベントが起きたとき(トリガー)に、自動で何かしてくれる(アクション)アプリです。今回は、トリガーに「電源に接続時」、アクションに「画面をONにする」というマクロを定義。無事に解決できました。ついでにトリガーに「電源の切断時」、アクションに「画面をOFFにする」も定義に追加。スマホなどが地図や動画再生中にエンジン切っても(給電が止まっても)スリープに入らなかった問題も解決できました。

タブレットは先に書いたとおりWi-Fiでモバイルルーターに繋がってるので、今まではエンジンを切ったあとに手動でWi-Fiを切断、始動時にWi-Fiをオンにする必要があったのですが、これもMacroDroidで自動化できました。スゲ~。ただ、このアプリだけではダメでヘルパーアプリ(apkでのインストール。無料)のインストールが必要になります。この後で、給電の有無によってWi-Fiをオン・オフするマクロの定義を追加するだけ。これで一気に車載専用ナビぽい手軽さになりました。これはAndroidを車で使ってる人は入れないと駄目ね。

登録できるマクロの数は、無料版では5つまで。これだけ使えれば十分な気がしますが、追加には550円が必要です。


上は、エンジンかけた後の動作を撮ってみました。タブレットはBluetoothで車のオーディオに繋がってるのですが、YouTubeはBluetoothとWi-Fiが復帰した時点から自動再生が始まるので、ホントに手間がかからなかなりました。オススメ!
MacroDroid – Google Play ストア

投稿者: chika

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