スズキレッツ4のバッテリー交換

中古のレッツ4を4万円で購入したのがちょうど1年前。カーシェアなどで車が使えないときの足として、そして車通勤が禁止されている日のバイトなどに使っております。1年間の走行距離は、約1,100km。結構走った気がしたのだけれど、こんなものなのねぇ。

昨年末くらいから、スターターボタンを押したときのセルモーターの回り方が弱々しくなり始め、今年に入ってからは、末期的な症状に。ボタンを押すと「キュルン」と1度回った後に1秒くらい沈黙があり、ゆっくりとセルモーターが回り始めます。一度でエンジンがかかればラッキーという感じで、そろそろヤバそうです。

という訳で、Amazonでもともと付いていた「FT4L-BS」と互換のあるバッテリーを検索し、最も安いものを購入しました。今回選んだのはLEOCH EBM4-3(J)。購入時点で2,000円を切っております。サイズも仕様も同じっぽいので大丈夫と信じて買ってみました。


プライム対象でないので到着までに1日余計にかかりましたが無事到着。サクッと取り付けてみると、今までと全く違う力強い音とともにセルが回り、あっという間にエンジンがかかりました。気持ちいいぃぃ〜。最も早く変えておけばと後悔中です。

Ai-Boxでライブ壁紙が消えてしまうことがあるので何とかする

カスタマイズがほぼ終了したAi-Boxですが、少し問題が出てしまったので、抜本的な解決ではないのですが対策をしてみました。

問題というのは、設定している「ライブ壁紙」の設定がたまに消えてしまい黒背景になってしまうこと。頻度としては、毎日運転をしていて数日に一度くらいの割で発生してます。現在使っているのは「Cartogram」というダイナミックマップ壁紙ですが、これを利用する前に使っていた「透明時計&天気」のお天気ライブ壁紙でも同現象が発生していたため、アプリの問題ではなくてAi-Box側の問題だと推察されます。これがこのDAIB001A固有の問題なのか定かではないのですが、サポートに問い合わせても「仕様」と言われるか「サポート対象外の利用方法」などと言われるのがオチなので、自分で何とかします。

こんな時に頼りになるのは「MacroDroid」さんなので、程よいタイミングでライブ壁紙を再設定するマクロを組んで対処します。

アクションの中に「機器の設定」−「壁紙を設定」−「ライブ壁紙(プレビュー)」という項目があったのですが、残念ながらマクロのみでライブ壁紙の設定は出来ないようです。
MacroDroidライブ壁紙
仕方なく「UI画面操作」を駆使して対処します。
MacroDroidライブ壁紙設定
Cartogramを起動した後、「機器の操作や動作」−「UI画面操作」から「ライブ壁紙」、「追跡」、「壁紙を設定」、「ホーム画面」を順次クリックし、最後に「ホーム画面を表示」させます。各アクションの間には「マクロ」−「次のアクション実行前に待機」で適当なウェイトを入れてます。そして開始から終了まで「MacroDroid固有」−「フローティング文字」で文字を表示させておきました。「自動で非表示にする」秒数も、要調整です。

さて、これを起動させるトリガーなのですが、「機器本体を起動時」にすると毎回処理が走って少しウザいので考え中。今のところ自宅駐車場では宅内Wi-Fiが受信できてAi-Boxが自動接続するようにしているため、接続されたタイミングでのみこのマクロが動くようにする計画です。

【悲報】AnycaKEYのサービスが2025年3月に終了!

AnycaKEYサービス終了
Anycaからの突然のお知らせが届きました。
なんと、非対面シェアでの利用時に利用を推奨されていた「AnycaKEY」が、2025年3月をもってサービス提供が終了ことが判明しました。仕事の都合上、対面での受け渡しが難しいワタクシにとっては、なくてはならないサービスです。AnycaKEYが使えるからAnycaを最優先で使ってきていたのですけどねぇ。

ユーザー数は同業他社と比べて断トツで多いと思っているAnycaではありますが、手数料などで天引きされる金額も断トツナンバーワンなため、Anyca以外の個人間カーシェアにシフトすることを考慮したいところなのですが、有力候補と思っていたridenowは2024年1月24日にサービスを終了。GO2GOサポートが悪い実績があるので使いたくない。CaFoReは2021年末からずっとメンテナンス中。ということで、個人間カーシェアはAnyca以外生き残っていない状況なのでした。

なお、AnycaKEYが終了してしまっても、個人でキーボックスを購入することで非接触カーシェアは可能ということですが、一軒家であるならまだしも月極駐車場利用者だとキーボックスを勝手に設置するのは非常に厳しい。というかキーボックスを使られる場所がありません。まぁ終わるのはまだだいぶ先なので、それまでに何とか解決策を見つけてみたいと思います。

なお、AnycaKEYの新規申し込みは2024年3月末で終了となるそうです。

AI Box DAIB001Aのカスタマイズ、ほぼ完了?

DAIB001A
数ヶ月前に購入しいろいろイジっていたAI Box。まぁこれでいいかなぁレベルまでできた気がするので、一旦これで終わりにしようと思います。


そもそもDAIB001Aの標準ランチャーがあまりにも使いにくかったのと、いくつか納得がいかない「仕様」をなんとか回避したかったために始めたのでした。

この困った仕様についてですが、1つは一部のAndroid設定内容が保存できず、起動するたびに初期状態に戻ってしまうこと。確認できているのは、テザリング(Wi-Fiアクセスポイント)のSSID、パスワード、自動オフの設定が保存されません。起動後に自動でテザリングオンにすることもできませんでした。同様に音量の個別設定でも設定内容が保存できない事象を確認しています。

共にMacroDroidでなんとかしています。音量については、「音楽/サウンド再生」をトリガーにして「音量を変更」アクションで毎度変更することにしました。テザリングについてはさすがにMacroDroidでの設定変更はできないので、MacroDroidでウィジェットを作成し、有効のときはアイコンを緑、無効のときは黒いアイコンに変更するようマクロを作るとともに、アイコンをタップ時にトグルで設定を切り替える様にしてみました。

カスタマイズのメインは、MacroDroidNova Launcherの定番アプリです。MacroDroidでは、上記「仕様」の回避が主ですが、画面の遷移を行う際にスワイプを行うと指紋跡が残る可能性が多くなるため、アイコンタップで遷移出来るようにしてます。

Nova Launcher(私は有料版のPrime使ってます)については、標準ランチャーにすることでアプリの2画面同時表示は利用できなくなるのですが、もともと出来ないものと諦めて使い勝手を優先することにしました。写真は1画面目でナビ関連アプリと各種ウィジェット。2画面目は音楽・動画関連のマルチメディア系にしてます。Nova Google Companionも別途apkをインストールすることで利用できています。

主なアプリについて少しだけご紹介。
まず壁紙ですが、「Cartogram」(¥100)を利用。現在地に合わせてリアルタイムで自車位置&地図が変わっていきます。スマホで使うにはバッテリーが心配なアプリですが、AI Boxなら気にせずに利用できます。設定方法は非常に分かりづらく、英語表記のみとなります。同様なアプリに「ダイナミックマップ壁紙」(¥740)というのがあるのですが、私の環境では上手く動作しなかった事、課金してVIPになってみたもののVIP権が利用できるのは購入した端末のみで、同じGoogleアカウントで他の端末でダウンロードしてもVIP権は利用で来ません。購入した端末でも一旦アンインストールしてしまったら、次にインストールしてもVIP権は引き継がれません(作者に確認済み)。ご注意ください。また、Novaの問題かAI Boxの問題なのか分からないのですが、起動時にライブ壁紙が表示されなくなってしまうことが稀にあります。

左上の時計と天気予報は、「透明時計&天気」。課金せずに利用中。透明時計&天気にはライブ壁紙機能もあるため、こちらを壁紙にするのも良いかと。ただ、ライブ壁紙はうまく更新されないことがありました。

付箋アプリには「Sticky!」(Free)で利用。使い勝手はあまり良くない気がしますが、無駄な表示がなくカスタマイズもそこそこ出来るので、前から愛用してます。

いろいろな設定が起動時に問題なく動くかどうかを確認するときに便利なのが「Shutdown(no Root)」(Free)。電源ボタンがないAI Boxを再起動させたいときには便利ですが、必須ではないでしょう。

利用中の主なアプリ