ETCXの登録条件が限りなく厳しすぎる

つい最近サービス開始が発表されたばかりの「ETCX」。たぶん皆さんご存じないかと思います。
ETCの普及率はすでに9割以上と非常に高いらしいですが、今のところ主要有料道路の料金の支払いにしか使えません。
これをもっと便利に、いろんなところで使えるようにしましょうよ、というのがETCXです。
まだまだ詳細は明らかになっていないところが多いですが、個人的にはドライブスルーのお支払いや、最近増えてきたナンバー情報を認識してくれる有料駐車場の料金支払いに使えたら便利になるな~とは思ってます。でも、これらが実現するにはまだまだ時間がかかりそう。
でもせっかく始まった新しいサービスなので、登録してみようとしたのですが、結構ハードル高めです。
ETCX対応クレカ
ホームページをサラッと見た限りでは、登録にはETCカードとクレジットカードが必要らしいです。
ただクレジットカードの対応ブランドがあまりにも少なすぎます。たまたま私は普段使いではないけれど、セゾンを一枚持っていたのでそれを使って手続き開始します。
なお、手続き開始の一番最初にメールアドレスを入力し、送られてきたメールのリンクから登録作業を進めていくのですが、久しぶりに迷惑メールに入っていたので驚きです。送信元アドレス(ドメイン)がGoogle様にはまだ認めてられていないのでしょうね。

入力途中で好きなIDを登録できます。6文字以上の好きな文字列を指定します。早めの登録を行っておくと、まず間違いなく好きなIDが取れるので、結構大きいメリットですよね。
続けてクレジットカードの登録、ETCカードの登録と進んでいくのですが、ここではじかれてしまいました。
なんと、先ほど登録したクレジットカードと同じ発行会社のETCカードでないと登録できないようです。
この条件はパッと見た限りでは見当たらないのですが、「よくある質問」をずっと下まで見ていくとちゃんと記載がありました。
私のETCカードは、DCブランド(JALカード)とJCBブランド(ファミマカード)しか持ってませんし、これ以上増やすつもりもないので、ここで詰んでしまいました。

おそらくこれからサービスが拡充されるに従い取り扱いブランドも増えてくると思うので、しばし待つことにします。
条件をクリアできそうな方は、是非登録してみてください。

ETCX – ETCのスイスイを街のなかでも。