一昨日から、メイン使用端末のPixel 5aが不調で、使用していると急に動作が停止して数十秒後には再起動または電源オフ状態になってしまいます。
複数台端末は持っているので、取り急ぎ通話機能の移行を他の端末へ実施することにしました。なお、Pixelは通話用にeSIMのLINEMOを使っています。
移行先はeSIM対応のiPhone12 miniにするのですが、この端末にはpovo 2.0のeSIMがすでに登録済み。このため、povoは予備端末のSE2に移行しようと、povoアプリからeSIM再発行の手続きを開始しました。実はこれが超絶面倒だったのです。
povo 2.0でのeSIM再発行は、全てオンラインのチャットでの手続きが必須となります。この時点ですでに嫌な予感。でも仕方ないので進めます。開始直後と違って直ぐにオペレーターとは繋がったのですが、その後に本人確認の問い合わせと名前、電話番号、生年月日の入力が求められました。まぁここまでは良いでしょう。次に身分証明書と自分の顔が同時に写った写真の提出を求められます。しかも身分証明書の内容はしっかり確認できる写真でなければなりません。そんな写真は事前に用意していないので、カメラアプリを利用して試行錯誤しながら撮るわけです。なんとか納得のいく写真が撮れて、いざチャット画面に戻ったら何と切断されてるのです。再接続のボタンなどもなく、また再度一からやり直さざるを得ません。これ、マジでありえないのですけど!
仕方なく再度新たなチャットを始めると、当たり前なのかもしれませんがまた名前や電話番号を聞かれるわけです。「さっき回答した!」と言って問答無用でせっかく撮った写真を送りつけても、やはり情報の入力は必要らしいです。面倒で少し端末を放置してたらロックがかかり、やはりチャットは切断されてしまいました。
正直povoは予備回線として持っているだけで、利用はほとんどしていないため、もう一度サポートとチャットまでしてeSIM再発行をするだけの価値はないと判断して、解約することにしました。解約はチャットしなくてもできるのね。なんか逆な気もするけど。
iPhone12 miniのeSIMを綺麗に削除してから、LINEMOのeSIM再発行のお手続を開始。こちらは全てWEBの操作のみで完結。早々に手続きは完了して、無事に移行は完了しました。
しばらくしてから、メールでpovoから連絡来てましたが、見もせずに削除してやりました。後はおサイフケータイ関連とLINEをどこかに移さないと。面倒くさいなぁ。