ビックカメラで電池を買うときは注意です

CR2450
SwithBotリモートボタンの電池が切れたという通知が届いたので、急ぎ買いに行ってみました。必要なボタン電池は「CR2450」です。

最寄りのダイソーに駆け込んでみたのですか、売ってないのですねぇ。ヨドバシカメラやビックカメラで買うか、Amazonなどで購入するしかないということで、一番近いビックカメラへ行きました。

一応「ビックカメラ」アプリで事前に調べてみると価格は190円(税込)で、訪問予定店舗での在庫もありそう。

店舗内にて少し迷いながら探してみると、ちゃんとありました。ただ、何故か価格が330円(税込)!140円も違います。違う商品を見ているのかと思い、他を探してみたのですがこれ以外は見当たらず。ウ~ンどうしよう。

ダメ元で商品を持ってレジに向かい、スマホ画面を見せながら聞いてみると、アッサリと価格変更を了承していただけました。

なんかモヤモヤしますが、ビックカメラで電池を買うときは、ご注意ください。

SwitchBotロックを室内からワンタッチで解・施錠 – SwitchBotリモートボタン

SwitchBotロックとリモートボタン
我が家は賃貸ですが、SwitchBotスマートロック他のスマートデバイスをたくさん取り付けてスマートホーム化を行っております。今週末も少しの負担だけで大変便利になったのでご紹介。なお、すでにSwitchBotスマートロックを設置済みな方が対象です。

私の場合、朝の出勤時に良くあるのですが。
片手にはカバン、もう片方には大量のゴミを手に持って玄関の前に立ち、さてどうやってサムターンを回しましょうと途方に暮れることがあります。仕方なくゴミを一旦床に置き、サムターンを回してロックを解錠した後にゴミを拾い上げ、肘などでレバーを押し下げながらドアを押し開けてます。今回は、SwitchBotリモートボタンを追加してサムターンを回す作業を簡略化します。

使用開始の方法は簡単でした。SwitchBotアプリでリモートボタンを追加した後、ボタンに機能を割り付けようとするとファームウェアの更新が自動で始まりました。その後は2つあるボタンに解錠と施錠が勝手に割り当てられ、すぐに使えるようになります。

同梱されていたマジックテープで取り付けても良かったのですが、今回はDAISOで最近売っている弱粘着の両面テープ「KAERU GRIP」を利用しています。電池交換時にはテープを剥がさなければいけないので、簡単に付け外しができたら良いと思ってこれにしてます。


ボタン押下時のレスポンスも良い感じで気に入ってます。ただ少しボタンが小さい気がするので、今後の要改善ポイントですね。

キーパッドタッチもオススメでっせ!


SwitchBotキーパッドタッチ – 賃貸の家を指紋のタッチで解錠!

前から欲しいと思っていた「SwitchBotキーパッドタッチ」を入手したので、早速取り付けましたよ!

思っていたより小さい本体。サイズ感はこんな感じ。湿布は気にしないでください。
キーパッドタッチ本体

賃貸のオートロックなしなマンションに住んでいるため、今回は両面テープで設置していきます。なお、すでにSwitchBotロックは設置済みとなっております。

最初につまずいたのが、本体裏の電池カバーの硬さ。軽く爪で持ち上げようにも全然開きません。隙間に硬めの金属棒を差し込んで力を入れて蓋を持ち上げ、無事に電池を入れられました。きっと防水対策としてキッチリ作ってるのでしょう。

続いては設定です。スマホのアプリからキーパッドを追加すると、連携させるロックのファームをアップデートしろと言われるのですが、詳しいやり方がどこにも書いてなくて少し困りました。この状態で一旦アプリを(タスクリストから)終了させ、再起動するとロックに赤いマークが付きました。アップデート完了後に再度キーパッドの設定から対象デバイスを登録できるようになりました。

以降はスムーズに登録完了。パスコードと両手の親指&人差し指の指紋登録を行った後、ドアにペタっと貼り付けました。


早速指紋で解錠してみると、これがすこぶる快適です!
今までは、スマホを取り出し、ロックを解除し、ホーム画面のウィジェットから「解錠する」をタップして数秒待つとカギが開く感じでした。これが指を触れて5秒以内にドアが開くのですから夢のようです。もっと早く欲しかった!久しぶりに嬉しい買い物です。

すでにSwitchBotロックをお持ちの方はキーパッドタッチまたは(指紋のない)キーパッドを。ロックがない方はセットをどうぞ。どちらも無理矢理取り外しされたときに緊急メールを送る場合、外出先から一時的なパスコードの発行をしたいときなどは、ハブminiも必要です。




SwitchBot温湿度計がこの夏は活躍してくれるはず!

SwitchBot温湿度計プラス
まだ5月だというのに早くも30℃超えが予想されている本日。天気予報では、無理せず暑いと感じたらエアコン使いましょうと呼びかけてました。

ペットを室内飼育している人にとって、夏の暑さは非常に気になります。出かける前にエアコンを付けていってあげたいところではありますが、電気料金は過去最高水準を超えて値上がりし続けている昨今、少しでも節約したいと思いSwitchBot温湿度計プラスを導入しました。すでに導入しているSwitchBotハブminiと連携することにより、指定温度を超えたら自動でエアコンがついて、下がればもちろん停止するようにすることができます(まだ試してないけど)。

室内の温度は、外出先からリアルタイムでチェックもできるので、昼間の長時間の外出も安心です。SwitchBot HUB miniがあれば、自宅のテーブルの上に並べているたくさんのリモコンをスマホアプリに集約できるので非常にスッキリするし、Echo Dotなどのスマートスピーカーがあれば声で家電の操作ができるので超便利です。出かける直前、玄関で靴を履いたあとにキッチンの電気がついているのに気付いた時とかは、「アレクサ、キッチン照明消して!」で済むのでいつも助かってます。

Amazon.co.jpでは、5月30日までタイムセール中。買うなら今ですぞ!




SwitchBotロックへ付け替えました

Switchbotロック
2年弱お世話になったセサミ3とお別れして、本日よりSwitchBotロックにお世話になることにしました。自宅にはSwitchBotハブがすでに導入済みで、アレクサさんとグーグルさんのスマートスピーカーもあるので、両方から声で開け締めできるようにするのと、AndroidとiPhoneの2台持ちで問題ないかを見ていきたいと思います。

セサミ3とSwitchBotロックの構造は対して変わらなく見えます。使用する電池もCR123Aなので同じでした。このへんは移行ユーザーとしては嬉しいところ。取り付けも比較的簡単です。サムターンアダプターはどうやって付け替えるのだろうと一瞬悩みましたが、単純に引っ張って外すだけでした。

メインで使用しているスマホ端末はGoogle Pixel 5aなので、AndroidのSwitchBotアプリで設定していきます。基本的にはマニュアルを眺めながら適当にやっていけば使えるようになりました。セサミ3よりもロックの動作が細かく設定できて良い感じです。セサミではアンロックしたあとに一定時間(最大4分)経つと自動でロックすることしか出来なかったのですが、SwitchBotロックはロック解除後にドアを開け締めした場合は何秒後に、開け締めしなかった場合は何分後にロックするという制御ができるようです。ともに制限時間は1時間なので、より柔軟性のある設定ができます。

以降は気づいた点を羅列してみます。

  • Amazon AlexaやGoogle Homeと連携する場合は、宅内の全てのSwitchBotハブのアップデートが必須です。
    これで少しハマりました。Switchbotアプリを再起動すれば、ハブのところにアップデートマークが出てくるのかな?確認後指示に従っていけばすぐ終わります。

  • NFCの設定もやってみました。自動ロックの設定をするため解錠のみ設定です。スマートロック製品添付のSwitchBotタグでしか利用できないようです。手持ちの未使用NFCタグには書き込みできず失敗してしまいました。残念。
  • 同じアカウントだからかもしれませんが、Androidで書き込んだNFCタグを使ってiPhoneでも解錠できました。(これ心配だった)
    Androidでは、スマホのロック解除→NFCタグにタッチ→アプリが自動起動して解錠。
    iPhoneでは、スマホのロック解錠→NFCタグにタッチ→上からピロって出てきた通知をタップ→アプリが自動起動して解錠。
    となり、iPhoneがひと手間余分にかかるのかもしれません。ちなみにNFCタグは、Pixel 5aでは指紋センサーの少し下、iPhoneSE2ではカメラの隣あたり+読み取りセンサーがあるようです。

  • IFTTTには現在対応してなさそうなので、「家に近づいたら勝手に解錠」とか「家から離れたら自動ロック」は今の所できなさそうです。
  • ホーム画面から簡単に解錠・施錠できるウィジェットがあるのはAndroidだけなので、使い勝手はAndroidユーザーの方が良さげです。
  • 家族または会社など、複数人でカギを共有したい場合は、セサミのほうが良いかもしれませんね。見たところ、複数のアカウントで一つの鍵を共有することはできなさそうです。一人暮らしまたは少人数をターゲットにした安価なスマートロックという位置づけみたいです。
  • アプリのロックを選んだ直後の画面にある「履歴」。Androidでは今の時間なら23:01とかの表示なのですが、iPhoneだと11:01とかになってます。このあたりは統一しておいていただきたいです。

ロックのドキュメント関連はまだまだ貧弱で、誤字脱字、変な日本語が散見されますが、そのうちきっと直っていくでしょう。はじめてのスマートロック入門には良い製品だと思います。