ノート/オーラ E13系専用スマホスタンド

新しいノートやオーラは、エアコン吹き出し口の形状が一般的でなく、ここに取り付けるタイプの汎用的なスマホホルダーはないという認識でおります。あまりダッシュボード上にスマホスタンドなどを取り付けたくないので、良い専用品が出ないかと思っていたら、Amazonでよさげなものを見つけたのでポチってみました。
E13専用スマホホルダー
中央のエアコン吹き出し口付近、ハザードボタンあたりに取り付けるタイプです。説明を見ると、『エアコンの排気口中央にあるボタンにベースを合わせてしっかり押す』と記載されているので、このあたりのデコボコ形状にビターッと合っていると想像してました。ですが。

早速所定の場所に位置をあわせギュッと押し込んでみても、ピタッとはまる感触は全くなく、すぐに落下してしまいます。よく見ると上部と下部に結構な隙間があって、全くフィットしていません。これはヤラれたのかも?

本来は押し込むだけで固定される設計だったからなのでしょうが、貼り付け用のテープなどは付属していません。でも、手物にあるものは両面テープで貼り付けるしかなさそう。折角買ったものなのでなんとか使いたいということで、両面テープをホームセンターで買ってきて取り付けてみました。これで一応使えるようにはなりました。

しかし、取り付けてからたったの3日で、ベースとヘッド(スマホを挟む部分ね)を繋ぐ棒が折れてしまいました。さすが中華品質です。困りました。結構良い値段だったのになぁ。
折れたスマホスタンド
購入元に問い合わせてみるも応答がなかったので、Amazonのサポートへ助けを求めてみました。いつものことなのですが、Amazonのサポートは迅速で購入者ファーストな対応をしてくれるので、まだ返品受付可能期間だったこともあり返金を要求してみたらあっさりOKいただきました。しかも返品不要ということなので、手間もかかりませんでした。

今回私が手にしたのが、たまたま品質の悪いものだったという可能性はあるので、試してみたいという方は自己責任でお買い求めください。なお、私が購入した商品ページは現在アクセスできなくなっており、代わりに下記ページに変更されているようです。販売元は同じLUWUなので、もしかしたら改良商品なのかもしれません。

【AURA】ワイヤレスAndroid Autoドングル AAWireless

AAWireless
Android Autoのワイヤレス化がやっと日本でも実現されるようですが、Androidの対応時期はまだ未定。そして純正ナビがアップデートで対応してくれるのかは不明(望み薄)なため、追加機器を利用してワイヤレス化してみました。

オーラのプロパイロット対応純正ナビでは、CarPlayのワイヤレス化を実現していますが、あの妙なイントネーションのナビ音声が苦手でいつもAndroid Autoを有線接続で使ってます。ただAURA搭載のUSBポートに接続してナビ+音楽+画面常時オンにしていると、充電速度が足りずに段々バッテリーが減っていくのが悩みでした。

今回導入したのは、AAWireless。Android専用なWirelessドングルです。同梱物は本体とケーブルのみでマニュアルレス。Playストアから「AAWireless」を検索し、アプリの指示に従ってセットアップしていきます。条件はAndroid9.0以上が必要です。なお、セットアップを始める前に、有線でAndroid Autoのセットアップを完了しておくとスムーズです。また、スマホはBluetoothとWi-Fiを有効にしておくことが必須です。最初、Wi-Fiがオフになっていて上手く行かずに少し焦ったのでご注意ください。


アプリの指示(もちろん日本語)に従って操作するだけで、簡単に設定・接続できました。アプリの一番最初に、AndroidのAndroidAutoのワイヤレス接続を有効にしろと表示された気がするのですが、これはしないで良いです。
操作感は有線と全く遜色ないです。ノート AURAはアンロックした時点でUSBポートへの給電が開始されるので、車をオンにしてナビが起動した後、ほとんど待つことなくAndroid Autoが利用出来るようになりました。1週間ほど毎日使ってますが、全く問題なしです。ワイヤレスで接続できるのは、本当にストレスフリーでオススメです。スマホの充電は、PD30W対応のシガーソケットからの給電で高速充電できるようになり、長距離の移動も安心です。

1つ想定外だったのは、ドングルのスマホの接続にBluetoothとWi-Fiの両方が必要なこと。マイAURAでは車内Wi-Fiを使えるようにしていて有線でAndroid Auto利用時にはこれを使っていたのですが、AAWireless利用時は車内Wi-Fiを利用できないため、モバイル通信を使ってナビ+音楽を利用することになります。このため、利用頻度次第ですがGoogleマップであればオフラインマップの利用推奨&大容量なプランの利用が良いでしょう。

手元にある全てのAndroidスマホで接続確認してみました。P30liteはもう少しアレコレやってみる予定。

  • 【OK】OPPO Reno5 A CPH2199
    ColorOS 12 Android12 CPH2199_11_C.38
    Android Auto 9.1.631044

  • 【OK】OPPO Reno7 A CPH2353
    ColorOS 12 Android12 CPH2353_11_C.20
    Android Auto 9.1.631044

  • 【OK】Google Pixel6a
    Android 13 (セキュリティアップデート 2023.03)
    Android Auto 9.1.631044

  • 【OK】Xiaomi Mi 11 Lite 5G
    MIUI Global 14.0.1 Android13 TKIJPXM
    Android Auto 9.0.630834

  • 【NG】HUAWEI P30 lite MAR-LX2J
    EMUI 10.0 Android10
    Android Auto 9.0.630834

AAWireless設置場所
設置場所は悩んだのですが、Qi充電器の上にランプが見えるように両面テープで貼り付けました。小型軽量なので、ここがベストかも。ケーブルが邪魔にならないように、短いC-CケーブルL字変換アダプターも利用しております。



なお、4月1日AM現在、Amazonでは今だけタイムセールらしいです!

Thanks LEDランプ – ありがとうランプの換わりに買ったヤツ!

以前書いたありがとうランプ、サンキューハザード卒業のために検討していたのですがやはり高すぎるので、AliExpressで探して買いましたぁ〜。文字も色も選べなくて本体の電源は乾電池という違いはありますが、3,000円以下で買えるのならば全然ありです。
パッケージ外装LED Thanksライト
こちらが実物の写真となります。パッケージ左上に記載のある「Pioneer」は何かしら?笑

まずは大きさから。
表示部は、W19 x H10 x D2 cm。
リモコンボタンは、φ4.5 x D1.4 cm。ちょっと大きめな朱肉という感じです。表示部には単4乾電池が4本必要ですが添付されていないので別途用意しておきます。
リモコンのボタン電池は、CR2032。こちらは内蔵されていました。
これに、リモコンを設置するための両面テープ(マジックテープ付き)が付属してます。

設置は簡単です。表示部はリアガラスに、リモコンボタンは運転席周りの押しやすいところに設置します。表示部を真っ直ぐに貼るには、仮止めして確認しながら貼りましょう。熱線頼りに適当に貼ったら少し曲がってしまいました。貼ったあとの調整は不可なので慎重に。

使い方はリモコンボタンを押すだけです。一度押すと10秒間点灯し、その後自動消灯します。軽くポンと押したくらいだと点かないことがあるので、奥までしっかり押したほうが良さそうです。


ただこのままだと、後続車からは「Thanks」ランプの文字が丸見えで興醒めだし、ライトが白いので保安基準違反になるかもしれません。リアの灯具で白色のライトは使うと違反になります。このため、ひと工夫しておきます。
セロファン
100均で買ってきたセロファンです。これはキャンドゥで買ってきたもの。5色が5枚づつ入ってます。この中で使える色は、青・黄・緑なはず。今回は緑を使ってみました。表示部の保護シートを剥した上で緑のセロファンをいい感じで貼り付けました。2枚重ねようかと思ったのだけれど、とりあえず1枚に。
セロファン貼付前後
これで、よく見ないとランプの文字も分かりづらくなったし、色も変わったのでオッケーかな?どうでしょ?

セロファン貼った状態で点灯させてみました。

次回は、リモコンボタンを押したとき、ちゃんとThanksランプが点灯しているかを確認できるようにしてみます。お楽しみに。(出来なかったら載せません)

AliExpress Thanksランプ

AURAのドアエッジプロテクターを交換

ドアエッジプロテクター
昨年末ギリギリに修理から戻ってきた愛しのAURA。早々にKeePeerでコーティングをしていただいてました。本日やっとお休みが取れたので、修理前から買っていたドアエッジプロテクターを付け替えました。

以前取り付けていたのは透明なものを使っていたのですが、ドアとプロテクターの間に入り込んだ水滴が目立ってしまい、しかも両面テープで取り付けていたために外すことも叶わず、ずっと我慢してました。ということで今回は、
・黒色で中に水が入っても気にならないこと
・簡単に取り付け、取り外しができること
を実現できる商品にしてみました。今回の事故のように板金が伴う修理を行う場合は、当該パネルから外せるものはすべて外しておかなければならず、両面テープ接着なものだと再取り付けができなくなるためです。

今回購入したのは、Magi’s Giftのドアエッジプロテクターです。希望することは実現でき、ステンレスを使っていて丈夫で風切り音の低減も期待できるということです。早速取り付けてみます。プロテクターをドアのエッジに合わせて手のひらで体重を乗せて押し込めばハマっていきます。歪みが出ないように丁寧に取り付けていきます。エッジの長さに合わせて自前のハサミでカットするのですが、説明書には「スチールの隙間を見つけてカットしてください」と記載があるのですが、隙間がどこにあるのかは全くわかりません(笑)。このため、とりあえず少し長めにカットしたあと、良き長さになるよう切り詰めていきます。ハサミの歯が切れなくなったかもしれませんが、スチールにぶち当たっても頑張れば切れました。
リアのプロテクター
ドア4枚のサイド部のみに取り付けても相当余ったため、リアゲートの下にも取り付けてみました(分かりづらいけど)。まだまだありますが、もしものときに備えて保管しておくことにします。

AURAの修理費用がヤバいことに!

事故オーラ1
本日ディーラーさんから、事故にあったオーラの修理費用について連絡ありました。

当初は修理費用は外装+エアバッグ付け替えで30万程度と伺っていたのですが、詳細見積もりをしていただいたところ、衝突の衝撃とエアバッグが開いた影響で、シートの革の破損を含めて内装の損傷が意外と多く、総額で130万オーバーするという見積もりをいただいてしまいました。

95:5の負担割合ではあるのだけど、さすがに130万となると悩みます。購入時に入った自動車保険では新車特約に入っていたのですが、適用されるのは修理費用が車両価値額の50%(170万円)を超えた場合。残念ながら今回は無理でした。修理見積もり分を相手側から現金でもらい修理せずにオーラを売却することも含め、ディーラーさんと相談していく予定です。想定外な方向に話が進みつつあり、戸惑ってます。しかし、完全な被害者なのに何でこんな思いをしなくてはならないのでしょう?