(私の)Rakuten Hand 5Gは、車載用スマホには不向き

Rakuten Hand5G
先般手に入れたRakuten Hand 5Gは、車載専用スマホの利用を想定していたのですが、利用を諦めることにしました。

まず、Hand 5Gはサイズが小さいこともあって熱が苦手です。バッテリー温度が40度を超えたあたりから、充電速度や画面輝度の低下などを含めいろいろ制限が出始めます。この閾値が他のスマホと比べて低いのが使い勝手が悪いのです。真夏の車内で日が当たる場所にスマホを少しでも置いておくと40度はすぐに超えてしまうため、温度耐性が低いスマホは少し困ります。

決定的なのは、位置情報が取れなくなることがあること。Android Autoを利用してナビとして使いたいのに、移動しても自車位置が更新されず、地図がぐるぐる回ってたりします。おそらくこれは私の端末固有の問題だとは思うのですが、位置が取れなくなるのは致命的。ということで、車載専用スマホの地位は、Rakuten Hand 5GからOPPOの Reno5 Aに変更することにしました。少し縦が長いのですけど、まぁしばらくはこれで我慢です。

Pioneer NP1でサブドライバーが自動でチェックインする方法(Android 限定)

パイオニアのNP1は、メインのドライバー以外に「サブドライバー」を登録することができます。My NP1アプリからサブドライバーでチェックインすることで、各ドライバーに合わせた機能を利用できるようになります。ただ残念ながら、一定時間後すぎると勝手にメインドライバーでチェックインした状態になってしまいます。それに、乗るたびにチェックインをするのも面倒なので、自動でチェックインするようにしてみました。AndroidでMy NP1アプリを使ってるサブドライバーさん向けの情報です。

MacroDroidアプリを使って実現します。課金しない状態で使えるはずです。MacroDroidの細かい説明は端折りまして、マクロのみの説明です。仕様は、給電中なAndroidスマホがNP1とBluetooth接続されたことをトリガーに、チェックインできるようにします。

Macrodroid

【トリガー】

  • デバイスに接続時
    [接続][Bluetoothイベント][デバイスに接続時][NP1-xxxx]

【アクション】

  • 起動:My NP1
    [アプリ][アプリを起動][アプリを選択][My NP1]

  • 待機3秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][3秒]

  • UI画面操作(クリック[NP1を設定])
    [機器の操作や動作][UI画面操作][クリック][テキスト内容][NP1を設定][クリック結果を待たない]

  • 待機5秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][5秒]
  • UI画面操作(クリック[チェックインする])
    [機器の操作や動作][UI画面操作][クリック][テキスト内容][チェックインする][クリック結果を待たない]
  • 待機5秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][5秒]
  • ホーム画面を表示
    [機器の操作や動作][ホーム画面を表示]

【条件】

  • 電源に接続中
    [バッテリー/電源][電源の接続状態][電源に接続中][(任意のオプションを選択)]

以上で今のところうまく動いてます。待機時間は環境に合わせて調整してみてください。

マグネット式車載スマホホルダー

E13系専用スマホホルダーが不調に終わったので、次はどうしようかと思案してました。ダッシュボード以外で取り付けられそうな場所を探したところ、次のターゲットは運転席側ドリンクホルダーに決定しました。
この辺
いろいろ調べまして、こちらのマグネット式ホルダーを選んでみました。本日届きましたので早速貼り付け箇所を脱脂したあとに貼り付け。取り付けたところはこんな感じになりました。
ホルダー貼り付け
ちなみに取り付け予定のスマホはRakuten Hand5G。ホルダー内に入っていた四角い板をTPUケースの間に入れてホルダーにくっつけます。ここにつけるのは小さ目なスマホが良さげです。iPhoneならminiがジャストかと。

早速取り付けてから少し試走してみたのですが、通常走行では落ちることもなくいいかんじです。ただ、ドリンクホルダーをパカッと開くと確実にスマホが落下してしまいます。ということで対策を考えます。今回は、DAISOで「コードフック粘着テープ式8個」を使うことにします。なお、この商品は色がシルバーなので、DAISOのラッカースプレー(黒)で着色してます。で、こんな感じに貼り付けました。フックの先は、実際にスマホを載せた状態で力ずくで曲げて、ホールド性を上げてあげました。
コードフック付けた
実際にスマホを載せてみたところはこんな感じに。この状態でドリンクホルダーを開いても、スマホが落下することはなくなりました。
RakutenHand5G取り付けたところ
エアコンの吹き出し口を下向きにすることでスマホの冷却も期待できるので、この夏はこれで過ごしてみたいと思っております。なお、ここに取り付けながら充電する場合は、コネクタ部がL字なケーブルがオススメです。


ノート/オーラ E13系専用スマホスタンド

新しいノートやオーラは、エアコン吹き出し口の形状が一般的でなく、ここに取り付けるタイプの汎用的なスマホホルダーはないという認識でおります。あまりダッシュボード上にスマホスタンドなどを取り付けたくないので、良い専用品が出ないかと思っていたら、Amazonでよさげなものを見つけたのでポチってみました。
E13専用スマホホルダー
中央のエアコン吹き出し口付近、ハザードボタンあたりに取り付けるタイプです。説明を見ると、『エアコンの排気口中央にあるボタンにベースを合わせてしっかり押す』と記載されているので、このあたりのデコボコ形状にビターッと合っていると想像してました。ですが。

早速所定の場所に位置をあわせギュッと押し込んでみても、ピタッとはまる感触は全くなく、すぐに落下してしまいます。よく見ると上部と下部に結構な隙間があって、全くフィットしていません。これはヤラれたのかも?

本来は押し込むだけで固定される設計だったからなのでしょうが、貼り付け用のテープなどは付属していません。でも、手物にあるものは両面テープで貼り付けるしかなさそう。折角買ったものなのでなんとか使いたいということで、両面テープをホームセンターで買ってきて取り付けてみました。これで一応使えるようにはなりました。

しかし、取り付けてからたったの3日で、ベースとヘッド(スマホを挟む部分ね)を繋ぐ棒が折れてしまいました。さすが中華品質です。困りました。結構良い値段だったのになぁ。
折れたスマホスタンド
購入元に問い合わせてみるも応答がなかったので、Amazonのサポートへ助けを求めてみました。いつものことなのですが、Amazonのサポートは迅速で購入者ファーストな対応をしてくれるので、まだ返品受付可能期間だったこともあり返金を要求してみたらあっさりOKいただきました。しかも返品不要ということなので、手間もかかりませんでした。

今回私が手にしたのが、たまたま品質の悪いものだったという可能性はあるので、試してみたいという方は自己責任でお買い求めください。なお、私が購入した商品ページは現在アクセスできなくなっており、代わりに下記ページに変更されているようです。販売元は同じLUWUなので、もしかしたら改良商品なのかもしれません。

Rakuten Hand5Gをゲットしたので、車専用のスマホにしてみます

Rakuten Hand5G
過去及び現在の利用実績などに関わらず、新規またはMNPで楽天モバイルに加入と同時にRakuten Hand5Gを購入すると端末代金が1円になるということで、1台ゲットしてみました。G.W.中の車載専用スマホとして使ってみようと考えてます。

少し使ってみたところ、端末の動作は少しもっさりめ。Android Autoで使う分には気になりません。AAWirelessを介した接続も問題なし。Hand5Gは積極的なタスクキルは行わないようなので、バックグラウンドで動かしたかったMacroDroidもうまく動いているようです。高温は苦手なようで、バッテリー温度が45℃くらいに達するといろいろ制限がかかり始めるようです。車内利用時はキチンと温度管理をしたほうが良さそう。

残念なのは、画面ダブルタップで画面がつかないことですかねぇ。eSIMのみなのとAndroid11で12へのアップデートが期待出来なさそうなのは残念な点です。あと、Gboardをフローティングにして横画面で使おうとすると、キーが余りにも小さくて老眼にはマジで苦行です笑。

eSIM2枚目にはpovo2.0の設定も完了し、普段はRakutenをセコセコ使い、必要なときはpovoの24時間トッピングを使いながら、しばらくは運用していく予定です。