アレクサを人感センサーにする!

Amazonのスマートスピーカー(Alexaアプリ?かも?)が機能アップしてモーション検知に対応したそうです。超音波を使っているらしい。早速設定してみました。

まず、スマートスピーカー全てが対応しているわけではないようで、うちの場合は初代Echo Show 5は非対応で、第4世代Echo Dotは対応していました。確認方法は、アレクサアプリの「すべてのデバイス」から目的のEchoデバイスを選び右上の歯車をタップ、リストの中に「モーション検知」という項目があれば対応しています。
モーション検知
設定の仕方は、モーション検知の中の「定型アクションを作成/変更」からまたはトップの「その他」−「定型アクション」のページから右上の(+)をタップします。次のページでアクション名は適当に入力し、実行条件ではスマートホーム内のEcho デバイスを選びます。
検知条件
まずは「人が検知された時」を選びます。その後お好みのアクションを追加していきます。これ以降はスマートホーム化がある程度されている部屋でないと面白くないと思いますが、我が家では「リビングヒーターのON」、「加湿器のON」、「リビングテレビのON」、「AmazonMusicでポップスを再生する」にしてみました。
定型アクション
早速設定したあとにお出かけし、しばらくして戻ってきました。部屋に入り電気をつけ、上着を脱ごうとしたら音楽が流れ始めてビックリしました。周りを見ると、設定していた家電は全部付いてるみたい。おー、なんかスゴイ!

これは使えると思い、「人がいない時」も設定してみたのですが、こちらは何故かうまく動かず。帰ってきたら全部普通に動いてました。まー、最初のやつだけで十分ですけどね。

しばらく使ってみます。

SwitchBotの電池交換

今の住所に越して来てそろそろ一年半になりますが、積極的にスマートホーム化を推し進め、ほぼ満足の行くレベルに達しました。何が出来るようになったかというと、テレビや冷暖房機器のコントロール、照明のコントロール、そしてスマートロック(玄関鍵のコントロール)です。

テレビ、ブルーレイ、エアコン、電気ストーブなどはスマホのリモコンアプリで制御できるとともに、各部屋においてあるスマートスピーカー(AlexaとGoogle Nest)から音声でも動かせるようにしてます。

リモコンがない電気機器や部屋に備え付けの照明などは、SwitchBotという小さい装置をスイッチのそばにテープで貼り付けて操作してます。

玄関の鍵は、スマホや音声の制御だけでなく、解錠後一定時間経過後に自動施錠、GPSを使って家から一定距離離れたら施錠、逆に家に近づいたら解錠するようにしてます。このスマートロックはホントに便利です。
ここまで書いたことは、家の中だけでなく外出先からもできるようにしてます。なので、帰る前に部屋を暖めておいたり、宅配ボックスがいっぱいな時は携帯に連絡してもらうよう宅配業者向けにメモを残しておけば、自宅鍵を遠隔地から操作できるので再配達の手間が省けたりします。

少しのお金と少しの努力だけでおうち時間がすごく便利になるので、オススメです。

以上が長い前置きで、台所の照明を消すために付けてるSwitchBotが電池切れで動かなくなったので、交換してみました。私は消す事ができるようにしか設定してませんが、付けたり消したりをすることもできます。ただ点けるときはスマホを操作したりAlexaを呼ぶよりも自分でスイッチ・オンしたほうが早いので、あえて設定してません。布団に入ったあと、台所の電気がついてる!と気づいたときに使ってます。


昨晩も「アレクサ、キッチンの照明消して」とお願いしても全く応答なくなってたので、本日アプリから調べてみました。案の定バッテリーがなくなってるようです。事前に通知してくれればいいのになぁ。電池はCR2というヤツ。フリマだと多分安く買えるのでしょうが、前に別の電池を買ったときにあまりの持ちの悪さに驚いて、家電量販店て買い直した経験があるので、今回も素直にビックカメラで購入。確か400円弱でした。

フタをパカっと開けて電池を交換すると、無事に動き始めました。良かった〜。やはり1年位でバッテリーは切れるのね。ということは、スマートロックもそろそろかな。電池を用意しておこう。