【悲報】AnycaKEYのサービスが2025年3月に終了!

AnycaKEYサービス終了
Anycaからの突然のお知らせが届きました。
なんと、非対面シェアでの利用時に利用を推奨されていた「AnycaKEY」が、2025年3月をもってサービス提供が終了ことが判明しました。仕事の都合上、対面での受け渡しが難しいワタクシにとっては、なくてはならないサービスです。AnycaKEYが使えるからAnycaを最優先で使ってきていたのですけどねぇ。

ユーザー数は同業他社と比べて断トツで多いと思っているAnycaではありますが、手数料などで天引きされる金額も断トツナンバーワンなため、Anyca以外の個人間カーシェアにシフトすることを考慮したいところなのですが、有力候補と思っていたridenowは2024年1月24日にサービスを終了。GO2GOサポートが悪い実績があるので使いたくない。CaFoReは2021年末からずっとメンテナンス中。ということで、個人間カーシェアはAnyca以外生き残っていない状況なのでした。

なお、AnycaKEYが終了してしまっても、個人でキーボックスを購入することで非接触カーシェアは可能ということですが、一軒家であるならまだしも月極駐車場利用者だとキーボックスを勝手に設置するのは非常に厳しい。というかキーボックスを使られる場所がありません。まぁ終わるのはまだだいぶ先なので、それまでに何とか解決策を見つけてみたいと思います。

なお、AnycaKEYの新規申し込みは2024年3月末で終了となるそうです。

AI Box DAIB001Aのカスタマイズ、ほぼ完了?

DAIB001A
数ヶ月前に購入しいろいろイジっていたAI Box。まぁこれでいいかなぁレベルまでできた気がするので、一旦これで終わりにしようと思います。


そもそもDAIB001Aの標準ランチャーがあまりにも使いにくかったのと、いくつか納得がいかない「仕様」をなんとか回避したかったために始めたのでした。

この困った仕様についてですが、1つは一部のAndroid設定内容が保存できず、起動するたびに初期状態に戻ってしまうこと。確認できているのは、テザリング(Wi-Fiアクセスポイント)のSSID、パスワード、自動オフの設定が保存されません。起動後に自動でテザリングオンにすることもできませんでした。同様に音量の個別設定でも設定内容が保存できない事象を確認しています。

共にMacroDroidでなんとかしています。音量については、「音楽/サウンド再生」をトリガーにして「音量を変更」アクションで毎度変更することにしました。テザリングについてはさすがにMacroDroidでの設定変更はできないので、MacroDroidでウィジェットを作成し、有効のときはアイコンを緑、無効のときは黒いアイコンに変更するようマクロを作るとともに、アイコンをタップ時にトグルで設定を切り替える様にしてみました。

カスタマイズのメインは、MacroDroidNova Launcherの定番アプリです。MacroDroidでは、上記「仕様」の回避が主ですが、画面の遷移を行う際にスワイプを行うと指紋跡が残る可能性が多くなるため、アイコンタップで遷移出来るようにしてます。

Nova Launcher(私は有料版のPrime使ってます)については、標準ランチャーにすることでアプリの2画面同時表示は利用できなくなるのですが、もともと出来ないものと諦めて使い勝手を優先することにしました。写真は1画面目でナビ関連アプリと各種ウィジェット。2画面目は音楽・動画関連のマルチメディア系にしてます。Nova Google Companionも別途apkをインストールすることで利用できています。

主なアプリについて少しだけご紹介。
まず壁紙ですが、「Cartogram」(¥100)を利用。現在地に合わせてリアルタイムで自車位置&地図が変わっていきます。スマホで使うにはバッテリーが心配なアプリですが、AI Boxなら気にせずに利用できます。設定方法は非常に分かりづらく、英語表記のみとなります。同様なアプリに「ダイナミックマップ壁紙」(¥740)というのがあるのですが、私の環境では上手く動作しなかった事、課金してVIPになってみたもののVIP権が利用できるのは購入した端末のみで、同じGoogleアカウントで他の端末でダウンロードしてもVIP権は利用で来ません。購入した端末でも一旦アンインストールしてしまったら、次にインストールしてもVIP権は引き継がれません(作者に確認済み)。ご注意ください。また、Novaの問題かAI Boxの問題なのか分からないのですが、起動時にライブ壁紙が表示されなくなってしまうことが稀にあります。

左上の時計と天気予報は、「透明時計&天気」。課金せずに利用中。透明時計&天気にはライブ壁紙機能もあるため、こちらを壁紙にするのも良いかと。ただ、ライブ壁紙はうまく更新されないことがありました。

付箋アプリには「Sticky!」(Free)で利用。使い勝手はあまり良くない気がしますが、無駄な表示がなくカスタマイズもそこそこ出来るので、前から愛用してます。

いろいろな設定が起動時に問題なく動くかどうかを確認するときに便利なのが「Shutdown(no Root)」(Free)。電源ボタンがないAI Boxを再起動させたいときには便利ですが、必須ではないでしょう。

利用中の主なアプリ

マックデリバリーで3PR(Uber)を避ける方法

McDelivery
うちの近所のマクドナルドでは、昨年末くらいからマックデリバリーの配達の一部を委託先の配達員(今のところUberだけです)が配達するようになりました。

店舗でこの配達員に商品を渡すときには、必ずマクドナルドデリバリーサービスとして配達するようにお願いしています。具体的には、お届け時にはマクドナルドの配達員としてお届けしていただきたいのですが、これがすこぶる評判が悪いです。

正規のマックデリバリーでは、商品の準備が整い次第マクドナルドの配達員が配送に向かいます。同時に複数の配送先の商品を持ち出すことはなく、必ず一度の配達ではひとつの配送先にしか行きません。一方3PR(Uber)の場合は、複数の配達先の商品を一度に集荷し順次配送することになるため、後回しにされた配送先の場合は商品が冷めてしまうことが多々発生してしまいます。

KODOのアンケート結果を見ると、予定時刻から大幅に遅延したや商品が冷えていて不味かったとか、ドリンクが倒れててビショビショだったなどの低評価アンケートを結構いただくのですが、推察するにほとんどが3PR(Uber)だと思われます。

日本マクドナルドとしては、ある程度の低評価はあったとしても、正規配達員では捌ききれない量のオーダーをこなしてくれる3PRはやめられないのでしょうが、お客様としたらなるべく3PRは避けたいと思う気持ちはすごくわかります。

正規配達員が行くのか3PRが配達するのかは、基本的にシステムが勝手に割り振ってしまうため選ぶことは基本的にできません。ただ、現在のところ確実に正規配達員が配達する方法がひとつだけあります。それは、お支払いを「現金払い」にすることです。3PRに割り振られるのは、現在のところキャッシュレス決済の場合のみとなってます。このため現金払いを選択すれば、確実に正規配達員が配達します。

ただし、日付や時間帯によっては、配達員不足のためお届けまでお時間がかかってしまうことがあります。Uberの配達で苦い思い出がある方は、ぜひ現金払いでのマックデリバリーのご利用をお願いいたします。

ビックカメラで電池を買うときは注意です

CR2450
SwithBotリモートボタンの電池が切れたという通知が届いたので、急ぎ買いに行ってみました。必要なボタン電池は「CR2450」です。

最寄りのダイソーに駆け込んでみたのですか、売ってないのですねぇ。ヨドバシカメラやビックカメラで買うか、Amazonなどで購入するしかないということで、一番近いビックカメラへ行きました。

一応「ビックカメラ」アプリで事前に調べてみると価格は190円(税込)で、訪問予定店舗での在庫もありそう。

店舗内にて少し迷いながら探してみると、ちゃんとありました。ただ、何故か価格が330円(税込)!140円も違います。違う商品を見ているのかと思い、他を探してみたのですがこれ以外は見当たらず。ウ~ンどうしよう。

ダメ元で商品を持ってレジに向かい、スマホ画面を見せながら聞いてみると、アッサリと価格変更を了承していただけました。

なんかモヤモヤしますが、ビックカメラで電池を買うときは、ご注意ください。

DreamMaker AI Boxでピンチイン・ピンチアウトできない件

ニッサンのノート・オーラのプロパイロット対応ナビを使っているのですが、AI Box購入直後にGoogleマップでオフラインマップのダウンロードを行おうとしても、エリアの選択画面でピンチイン/アウトが出来ないため実質使えないということを書きました。その後いろいろ使ってみてわかったのは、Googleマップの通常の地図画面ではもちろん、Yahoo!カーナビなどの地図画面を含めてピンチイン/アウトが出来ないことが判明しました。

AI Box内の「Car AUTO」というアプリを利用すると、AI BoxとBluetooth接続したスマホを使ってCarPlay/AndroidAutoを利用できるのですが、純正ナビに直接Bluetooth接続した場合は問題なくピンチイン/アウトが出来るのに、AI Boxを経由したAndroidAutoでは出来なくなることも確認しました。

時間があればディーラーさんに伺って、他の車のナビやディスプレイ・オーディオでの動作を確認したいところなのですが、なかなか時間が取れずにできない状況でした。

何度かDreamMakerでやり取りを行ったのですが、ナビの一部ではピンチイン/アウトが出来ない機種があるようだという情報をいただきました。同時に回避策も教えていただいたので共有させていただきます。

やり方は簡単で、地図を表示した状態で拡大・縮小したい場所をダブルタップします。そのまま指を画面から離さずに、上にドラッグすれば縮小、下にドラッグすれば拡大してくれます。オフラインマップのダウンロード画面でももちろんこの操作は可能なため、希望のエリアを表示させてダウンロードできました。お試しください。

2023.12.12の追記
昨日、ディーラーさんに無理を言って、試乗車のうちCarPlayに対応しているナビを搭載している車両にAi Boxを接続させてもらいました。使わせていただいたのは、ノートとエクストレイル。ノートにはオーラと同じメーカーナビ、エクストレイルにもメーカーナビがついていました。

まず最初にノートに接続したところ、オーラと同様ピンチイン/アウトはできませんでした。これで私のオーラのナビ固有の問題ではないことがわかりました。次にエクストレイルに接続したところ(画面が超横長で二画面表示するにはいいな~)、やはりこちらもピンチイン/アウトが出来ません。そっかぁ。

ということで、ニッサンのメーカーナビは、ピンチイン/アウトが出来ない可能性が非常に高いことがわかりました。結構ショックです。