Pioneer NP1でサブドライバーが自動でチェックインする方法(Android 限定)

パイオニアのNP1は、メインのドライバー以外に「サブドライバー」を登録することができます。My NP1アプリからサブドライバーでチェックインすることで、各ドライバーに合わせた機能を利用できるようになります。ただ残念ながら、一定時間後すぎると勝手にメインドライバーでチェックインした状態になってしまいます。それに、乗るたびにチェックインをするのも面倒なので、自動でチェックインするようにしてみました。AndroidでMy NP1アプリを使ってるサブドライバーさん向けの情報です。

MacroDroidアプリを使って実現します。課金しない状態で使えるはずです。MacroDroidの細かい説明は端折りまして、マクロのみの説明です。仕様は、給電中なAndroidスマホがNP1とBluetooth接続されたことをトリガーに、チェックインできるようにします。

Macrodroid

【トリガー】

  • デバイスに接続時
    [接続][Bluetoothイベント][デバイスに接続時][NP1-xxxx]

【アクション】

  • 起動:My NP1
    [アプリ][アプリを起動][アプリを選択][My NP1]

  • 待機3秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][3秒]

  • UI画面操作(クリック[NP1を設定])
    [機器の操作や動作][UI画面操作][クリック][テキスト内容][NP1を設定][クリック結果を待たない]

  • 待機5秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][5秒]
  • UI画面操作(クリック[チェックインする])
    [機器の操作や動作][UI画面操作][クリック][テキスト内容][チェックインする][クリック結果を待たない]
  • 待機5秒
    [マクロ][次のアクション実行前に待機][5秒]
  • ホーム画面を表示
    [機器の操作や動作][ホーム画面を表示]

【条件】

  • 電源に接続中
    [バッテリー/電源][電源の接続状態][電源に接続中][(任意のオプションを選択)]

以上で今のところうまく動いてます。待機時間は環境に合わせて調整してみてください。

マグネット式車載スマホホルダー

E13系専用スマホホルダーが不調に終わったので、次はどうしようかと思案してました。ダッシュボード以外で取り付けられそうな場所を探したところ、次のターゲットは運転席側ドリンクホルダーに決定しました。
この辺
いろいろ調べまして、こちらのマグネット式ホルダーを選んでみました。本日届きましたので早速貼り付け箇所を脱脂したあとに貼り付け。取り付けたところはこんな感じになりました。
ホルダー貼り付け
ちなみに取り付け予定のスマホはRakuten Hand5G。ホルダー内に入っていた四角い板をTPUケースの間に入れてホルダーにくっつけます。ここにつけるのは小さ目なスマホが良さげです。iPhoneならminiがジャストかと。

早速取り付けてから少し試走してみたのですが、通常走行では落ちることもなくいいかんじです。ただ、ドリンクホルダーをパカッと開くと確実にスマホが落下してしまいます。ということで対策を考えます。今回は、DAISOで「コードフック粘着テープ式8個」を使うことにします。なお、この商品は色がシルバーなので、DAISOのラッカースプレー(黒)で着色してます。で、こんな感じに貼り付けました。フックの先は、実際にスマホを載せた状態で力ずくで曲げて、ホールド性を上げてあげました。
コードフック付けた
実際にスマホを載せてみたところはこんな感じに。この状態でドリンクホルダーを開いても、スマホが落下することはなくなりました。
RakutenHand5G取り付けたところ
エアコンの吹き出し口を下向きにすることでスマホの冷却も期待できるので、この夏はこれで過ごしてみたいと思っております。なお、ここに取り付けながら充電する場合は、コネクタ部がL字なケーブルがオススメです。


ノート/オーラ E13系専用スマホスタンド

新しいノートやオーラは、エアコン吹き出し口の形状が一般的でなく、ここに取り付けるタイプの汎用的なスマホホルダーはないという認識でおります。あまりダッシュボード上にスマホスタンドなどを取り付けたくないので、良い専用品が出ないかと思っていたら、Amazonでよさげなものを見つけたのでポチってみました。
E13専用スマホホルダー
中央のエアコン吹き出し口付近、ハザードボタンあたりに取り付けるタイプです。説明を見ると、『エアコンの排気口中央にあるボタンにベースを合わせてしっかり押す』と記載されているので、このあたりのデコボコ形状にビターッと合っていると想像してました。ですが。

早速所定の場所に位置をあわせギュッと押し込んでみても、ピタッとはまる感触は全くなく、すぐに落下してしまいます。よく見ると上部と下部に結構な隙間があって、全くフィットしていません。これはヤラれたのかも?

本来は押し込むだけで固定される設計だったからなのでしょうが、貼り付け用のテープなどは付属していません。でも、手物にあるものは両面テープで貼り付けるしかなさそう。折角買ったものなのでなんとか使いたいということで、両面テープをホームセンターで買ってきて取り付けてみました。これで一応使えるようにはなりました。

しかし、取り付けてからたったの3日で、ベースとヘッド(スマホを挟む部分ね)を繋ぐ棒が折れてしまいました。さすが中華品質です。困りました。結構良い値段だったのになぁ。
折れたスマホスタンド
購入元に問い合わせてみるも応答がなかったので、Amazonのサポートへ助けを求めてみました。いつものことなのですが、Amazonのサポートは迅速で購入者ファーストな対応をしてくれるので、まだ返品受付可能期間だったこともあり返金を要求してみたらあっさりOKいただきました。しかも返品不要ということなので、手間もかかりませんでした。

今回私が手にしたのが、たまたま品質の悪いものだったという可能性はあるので、試してみたいという方は自己責任でお買い求めください。なお、私が購入した商品ページは現在アクセスできなくなっており、代わりに下記ページに変更されているようです。販売元は同じLUWUなので、もしかしたら改良商品なのかもしれません。

Rakuten Hand5Gをゲットしたので、車専用のスマホにしてみます

Rakuten Hand5G
過去及び現在の利用実績などに関わらず、新規またはMNPで楽天モバイルに加入と同時にRakuten Hand5Gを購入すると端末代金が1円になるということで、1台ゲットしてみました。G.W.中の車載専用スマホとして使ってみようと考えてます。

少し使ってみたところ、端末の動作は少しもっさりめ。Android Autoで使う分には気になりません。AAWirelessを介した接続も問題なし。Hand5Gは積極的なタスクキルは行わないようなので、バックグラウンドで動かしたかったMacroDroidもうまく動いているようです。高温は苦手なようで、バッテリー温度が45℃くらいに達するといろいろ制限がかかり始めるようです。車内利用時はキチンと温度管理をしたほうが良さそう。

残念なのは、画面ダブルタップで画面がつかないことですかねぇ。eSIMのみなのとAndroid11で12へのアップデートが期待出来なさそうなのは残念な点です。あと、Gboardをフローティングにして横画面で使おうとすると、キーが余りにも小さくて老眼にはマジで苦行です笑。

eSIM2枚目にはpovo2.0の設定も完了し、普段はRakutenをセコセコ使い、必要なときはpovoの24時間トッピングを使いながら、しばらくは運用していく予定です。

Thanks LED の点灯を運転中に確認できるように

先日購入したThanks LEDランプですが、やっと取り付けが完了しました。なお、購入時にセロファンを付けて色付けしましたが、セロファンは熱に弱いらしくすぐにヨレヨレになってしまうため、別の方法に変更しています。

セロファンのかわりに使用したのは、青色透明な下敷きです。近所の文房具やさんにて購入。B5サイズで200円程度でした。これをカットしてテープで貼り付けてみました。

さて、購入してから取り付けまで時間がかかったのは、ボタンを押してThanks LEDの点灯が運転中に確実に認識できるようにしたかったためです。アクリル角棒と塩ビミラー、そして補助ミラーを使って、なんとか実現しました。

まずはアクリル角棒をいい感じの形にカットしていきます。アクリル角棒は、近くのホームセンターにて1cm角ものを買ってきたのですが、もう少し太いほうが良かったかも。下のリンクは1.8cm角のアクリル棒です。


適当な長さにカットしたあと、側面が三角形になるように角を落とします。切断面は、あまりこだわる必要はないと思いますが、可能な限りなめらかにしてみました。(DAISOて買った)サンドペーパーを粗目から細目に順次変えながら研磨した後、たまたま家にあった車のボディの傷消しセットで磨いてみました。

土台の三角柱
ここまででこんな土台ができました。これに塩ビミラーをカットして貼り付けます。貼り付けるのは研磨した2つの面で、ミラーの光沢のある面をアクリル側にします。透明度の高い接着剤があればそれで貼り付けても良いかと思いますが、手元になかったのでクリアなテープで貼り付けてます。
Thanks LED完成
出来たものを写真のような場所へ貼り付けたら完成です。実際にLEDのリモコンボタンを押すと、取り付けたアクリルが青く光って目視で確認できました。やはり少し小さいけれど、無いよりは良いでしょう。
光ったところ
通常のインナーミラーであればこれで終了なのですが、デジタルインナーミラーを常用している場合はこのままでは確認が容易ではありません。このため補助ミラーを増設していつでも確認できるようにしました。
追加補助ミラー


これで無事完了です。結構サイズがギリギリで、補助ミラーの上部が接触してますが、まぁ良いでしょう。